糖尿病の食事療法

糖尿病の場合は多くが肥満などの食事(食べ過ぎ)が始まりになっていることが多いので尚更です。

食べ過ぎにより、膵臓を酷使して、その結果インシュリンが十分に分泌されなくなってきたから血糖値が上がってくるので、食事から“治す”のが必然になってきます。

仮に、食事療法をしないで経口血糖降下剤に頼ると、さらに膵臓に負担をかけ続け、インシュリンの分泌低下になります。
最も多く使われている経口血糖降下剤は、膵臓からのインシュリン分泌を促進する作用を持っているので、膵臓を酷使し、その結果さらに膵臓が弱ってしまいます。

また食事療法をしないでインシュリンで血糖コントロールした場合、どんどん肥満傾向になり、体脂肪が増えると、インシュリンの作用が弱くなる為、より多くのインシュリンが必要になります。
この悪循環により、際限なくインシュリン量は更に増加し、高度の肥満になります。

糖尿病の制限食は、カロリー計算が面倒だということはあります。
しかし、糖尿病食は特に食べてはいけないものはありません。何でも偏りなく、量を加減して食べるということが必要です。

重要なのは、バランスのとれた食事を時間をかけて食べ、1日3度規則的にとることです。
ただし、カロリー制限や細かな必要栄養素などについては、その人の生活環境や体重などの体調、合併症などの病状により違う為、医師の相談が必要不可欠になります。

医者により、食事療法の内容が違うと言われるのは、この為だと思われます。

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